2013年11月29日金曜日

WORLDEYE(ワールドアイ)、半球形ディスプレイ

学研が半球形のディスプレイを発売しています。

WORLDEYE(ワールドアイ)という商品名なのですが、こーいうのが自宅にあったら、なんか夢があるよなぁ~って思うわけです。

いちおう地球や太陽系の各惑星、海の映像、星座の映像など、様々なコンテンツが入ったUSBメモリも付属しているのですが、HDMIケーブルでPC等に接続し、画像、動画等をうつすことができます。

これは正直ほしい!
子供へのクリスマスプレゼント(というのにかこつけて自分が欲しい)にも最適です。

ただ、価格もけっこういい感じなんだよなぁ。頑張って一般人も買えるようにした値付けだとは思うんだけど。

動画もどうぞ。

2013年11月14日木曜日

Surfaceのキーボードがおかしくなったら2

前回、ModernUI版IEでたまにキーボードやタッチパッドがおかしくなる、という話を書いたのですが、昨日、最強に困った現象が出てしまいました。

とある車メーカのサイトで、プロモーションビデオを見ていたのですが、ビデオが終了して画面が真っ黒になったあと、TypePadがまったく無反応になり、さらにディスプレイのタッチ操作もまったく効かなくなりました。Windowsキーもすべて使用不可。

ちなみに、ビデオは、JavaScriptのLlightBoxダイアログみたいなところに表示される感じ。(めんどくさいのでHTMLソース解析とかはしてません)

しつこくキーボードを押していると「プッ、プッ」とビープ音は返ってきます。

前回、ヨメのケースでの対処で効果のあったTypePadつけ外しもまったく効果なし。

仕方ないのでマシンの強制終了しかないと思ったのですが、試しに、電源ボタンの長押しではなくて短押ししてみたら復旧しました。

だんだんSurface(ていうかModernUI版IE)のノウハウがついてきたぞ(笑)。

お試しあれ。

2013年11月13日水曜日

Surfaceのキーボードがおかしくなったら

SurfaceのIE(ストアアプリ版)を使っていて時々あるのが、突然マウス(あるいはキー入力)が反応しなくなる、という現象です。

操作ミス、とは思えないのですが、一度起きると、再起動するまで発生しやすくなってしまうように感じています。

こんなとき、どうしていますか?

私の経験では、別のアプリにいったん切り替えて、もう1度IEに戻ると治ることがほとんどです。「ウィンドウズキー+Z」でアプリ一覧を出して別アプリに切り替えればいいですが、もしキーボード(TypePad)自体がまったく反応しないのであれば、画面左端からのスワイプでアプリを切り替えればいいでしょう。

ちなみに先日、ヨメのSurfaceで、今までで一番重症な状態に出会いました。TypePadもスワイプも効かなくなったのです。(スワイプの件は、もしかしたら他に起動中のアプリがなかっただけ?かな)

こういった場合、マグネットでSurface本体と接続されているキーボード(TypePad)を一度はずして、再度本体と接続したら復旧しました。

困っている方はぜひ参考にしてください。

2013年11月8日金曜日

Nikon Df

ニコンの新しいカメラ、Dfが発表されました。


このカメラ、アナログな操作体系を現代の技術と融合させた「作品」と言っても過言ではなかろうか、と勝手に思っています。

一眼レフカメラがデジタル化して以来、カメラは日進月歩で性能向上するようになり、結果、ケータイやパソコンのように季節商品になり下がっています。
「秋冬モデル出ました~!」みたいな。

ありがたみというか、神聖さが消え失せてるんですよね。

カメラもバンバン新機種が出てくるので、毎回毎回、いったい何がどうよくなったのかもわからない。いや、実際にはいろいろと間違いなく進化しているのだが、感動がないんですよね。

そう、「感動」が無いのです。

どーでもいいモノが、知らない間に発売されて知らない間にディスコンし、微妙に名前が変わった新機種らしきものが入れ替わっている、そんな感じ。

これ、見てくださいよ。

 

性能云々じゃない、存在感がフツーじゃない。

マニュアル世代のオジサンなんか、ハート直撃なんじゃないかな。
30万という価格もハート直撃でしょうけど(笑)。

今回、ニコンが発表したDfは、従来の製品ラインから完全にはずれた特殊モデル。社内でも賛否両論あったみたいですが、こういう製品を実際に発売できるニコンはすごい。

やはり世界で圧倒的に勝ち続けている会社は違うなぁ、、と思ったのでした。

2013年10月30日水曜日

Lenovo YOGA TABLET

最近、電子書籍を買い始めたんです。

とりあえず試しにスマホで読んでいますが、画面が小さすぎて、やはり厳しい。
ここはやはり、電子ペーパーE-Iink装備の専用端末がベストかと思い、カートに入れてポチる寸前までいったのですが、どうも気が進まない部分があって、直前で買うのをやめたりしてました。

E-Inkの専用端末は、軽くて、目に優しくて、読書には最適かもしれないけど、なんか機械として魅力に欠ける。。

仕方ない、当分の間はスマホでお茶を濁して、、、と思っていたら、突然!心に響く製品の登場!

10月30日の11時から製品発表会がライブ中継された、レノボ YOGA TABLET。

この形、常々、タブレットのあるべき姿だと思っていた形状なんです!

スマホもそうなんですけど、あのツルッとして引っ掛かりのない形状、どう考えても、変でしょ?落としそうになった経験ないですか?

やっぱ、こうやって使いたい。


この端末、いろんな形になるんですよ。



実はこの形には先駆者がいたんですけどね。。ソニーたん。。
Sony Tablet S。

私は革新的かつ合理的な形状で、さすがソニー!と感心していたのですが、世間の評判はとても悪かった。

で、ここに来て、あまり在庫の旧Sony Tablet Sを買おうかな、とちょっと思っていたのですが、レノボが代わりにいいのを出してくれたってわけですよ。

8インチと10インチがあるみたいですが、少し前にSurfaceRTを買ったばかりなので、8インチの方を買おうかと。

当面は電子書籍用に。ちょっと重すぎ(400g)だけど。

いろんな形で使えて、バッテリーは16時間(8インチモデル)。Miracast対応で、ワイヤレスで画面を飛ばせる。最高じゃないか。

あ、ちなみにOSはAndroidなので、お間違えなく。

2013年10月26日土曜日

Surface2

前回の投稿とサブジェクトが似ていますが。。

昨日、Surface2が発売されたので、さっそく、会社帰りに有楽町のビックカメラによって、チェックしてきました。


新しいRT機は、ほんとにサクサク動く。初代RT機とは段違いの速さです。これはいい!

しかし、初代RT持ちとしては、むしろキーボードの方に興味があります。TouchCover2もTypeCover2も、初代で動くわけですから。

まずTouchCover2ですが、センサーが80個から1092個に増えたということですので、そうとうよくなっているのだろうなと想像していましたが、実際に触ってみると、格段の進歩を遂げていると言わざるを得ませんでした。

まず触り心地がまったく違う。旧モデルはしばらく使っていると指先が痛くなってきましたが、新モデルは「当たり」がソフトで、長時間の使用も問題ないような気がします。たとえて言うならば、旧モデルがフローリングで、新モデルがカーペットみたいなものです。

キーの感度がよくなっていますので、タイプミスはかなり減ると思われますが、そうはいっても、通常のキーボードの感覚で使うと、タイプミスはしますね。残念ながら。
まぁでも、実用レベルは相当アップしていることは間違いないです。

次にTypeCover2です。

厚みが1mm薄くなっているということですが、正直よくわかりませんでした。旧と新を並べたらわかるのかな。打ち心地も大差ないように思いましたが、厳密には違っているんでそうね。

でも、ちょっと欲しくなってしまいました、TypeCover2。

なぜかというと、まず色。旧は黒しかなかったので、なんかつまんないんですよね。SurfaceRTを買ったとき、いろんな色が選べるということだけで、TouchCoverにしようか迷ったものですよ。でも、TypeCover2は全4色。うーん、これだけでも欲しくなる。。


それから機能的に「すばらしい!」と思ったのは、タッチパッド部です。感度がすばらしく改善されているんですよ。

このタッチパッドは、指2本同時に動かすことでスクロールをさせる機能があるのですが、旧の方だと、いまいち思ったように動いてくれない。ですが、新の方だと、100発100中で完璧に動いてくれます。

これはちょっと感動モノでした。

バックライト機能もあるし、TypeCover2欲しいなぁ。もう少し安価だったらサクッと買っちゃうんですがね。

お店の売り場では新Surfaceを試す人でいっぱいでしたが、これは売れそうだなぁ。

Surface - 2

快適なSurface生活を送っていましたところ、古~いXPマシンを使っていたヨメも耐えられなくなったらしく、買っちゃいました!

 
 
Surface RT、増殖。
 
せめてキーボードの色でも変えておかないと、誰のマシンかわかりにくいなぁ。。

2013年9月25日水曜日

ソニーはiPodの呪縛から解放されるか?

ソニーのウォークマンには昔からお世話になっていました。

カセット時代はまだ小中高校生でお金もなかったので、今は亡きAIWAなどを買っていましたが、大学生以降はソニー製品の愛好者となりました(ソニー製品は比較的高価だったのです)。

最初に買ったソニーのウォークマンは、1999年にウォークマン発売20周年記念モデルとして発売された、CDウォークマン「D-E01」。(右側の丸いやつ)

本体はもちろん、ORBな感じの丸いコントローラがかっこいい。
CDウォークマンは歩いて聞いていると振動で音飛びするものでしたが、このモデルはメモリバッファを搭載していて、確かに音飛びしませんでした。(ただし大きすぎる振動はだめですが)

次に買ったのは、2000年発売の、ネットワークウォークマン「NW-E3」。ソニーが以前から発売していたメモリースティックではなく内蔵型フラッシュメモリを採用した、小型ライター型のデザインが素敵。
このデザインは本当に気に入っていたのですが、基盤が破損したらしく壊れてしまいました。でも、捨てられずにとってあります。
私が実際に所有しているのは鮮やかなブルーのものです。イタリアの家電メーカであるデロンギ製品に使われている、アズーリブルーみたいな色ですね。

そして現在も使い続けているのは、2006年発売のNW-S703Fです。ボトル型デザインで、メタル感が強調されています。機能的にも、ノイズキャンセリングや、FMラジオが搭載され、液晶画面もカラーの有機ELがおごられています。

2008年にはフレキシブル基盤の不具合により、内部配線が断線するというリコールがかかりました。私は2013年に入ってからこの不具合にヒットしたため、とりあえず修理に出しましたが、なんと無償修理してくれましたので、いまだに現役です。

と、いまググったら、こんなお知らせがソニーから出されていました。無償修理は今年の11月末で終了するというリリース。もしや私の修理が契機となって出されたのかしらん。。

さて、長々と説明してきましたのは、ソニーのウォークマンは常に独自デザインですばらしかった、ということを言いたかったためです。

ところがここ数年は、iPod対抗なのか、ソニーに限らずみんな同じデザイン。平べったくて、薄くて、ミニマルなデザイン。

正直、つまらん。もういいよ、この手のデザイン。。

というわけで、いつまでもNW-S703Fを使い続けているわけです。最後のソニーデザイン・ウォークマンとして。。

ところが。

とうとう出ます!

まず、Mシリーズ
なんだか口紅みたいなデザインなので、個人的には興味ないですが、久々のソニー独自デザイン!いいね!

さらにCD音質を超えるハイレゾリューション・オーディオ音源に対応したというNW-ZX1
前から見ると、これまでどおりのつまらんスマホ型ですが、実はなかなか面白いデザインです。
いつものengadget日本版の記事をどうぞ。ちらっと見せるとこんな感じらしいです。


いいよ、いいよぉ!!

少し前に発表されたPlayStation4の時も思いましたが、徐々にソニーデザインが戻りつつあるのでしょうか?

ちなみに最近一番スゴイ!と思ったデザインのソニー製品はコレです。

マイクにパフパフつけると、こんなことに。。



iPodの呪縛から解き放たれた、ソニーウォークマンに期待したい。


Surface2が発表されましたが

24日にSurface Pro2およびSurface2が発表されましたね。
いつものengadget日本版の記事



スペックアップは事前予想通りでしたが、各種アクセサリーにいろいろと追加・更新があったのは注目点です。

さて、私は既存モデルのユーザですので、「新しいのが出た。万歳!」みたいな見方は、当然しません。

既存ユーザの感想としては、

  • 新しいRT機が出たということで、一部にあったRT消滅論が否定されて、ホッとした(笑)
  • アクセサリ類がいろいろ発表されていて、初代機でも使えるものがあるみたいなので、興味アリ
といったところですかね。

ちなみに私はTypeCoverを持っていますが、チャンスがあったらTouchCoverも欲しいと思っています。えぇ、そうです、単なる無駄遣いです。

技術好きとしては、TouchCoverに萌えるんですよね。RT購入時は、大人の判断で(笑)、TypeCoverにしましたがね。

TypeCoverかTouchCoverか、という話とは別に、シアンとかパープルのカバーにも興味アリ(今回発表されたカラフルなカバーはTypeCoverだけかな?)。

ただ、今まで真っ黒だったのに、突然カラフルなカバー使い初めたら、ヨメさんにすぐ見つかってしまうでしょうね。

私: 着せ替えで、色違い買っちゃった!1万数千円だけど、テヘ!
ヨメ: 子供の服、何枚買えるとお持っとるんじゃ、ボケェ

とかいうやり取りが予想されますね。

そういえば、後継機発表と同時に、日本マイクロソフトからは、既存機種の値下げが発表されています。なんと、SurfaceRT 32GBは34,800Yenです!

恐ろしい時代になったものです。。

もしSurfaceのRT機に興味があるのであれば、Surface2を触る前に、安くなったSurfaceRTを購入してしまうことをお勧めます。だって、性能が大幅アップしているのだから、触ったら最後、Surface2が欲しくなるにきまってるじゃないですか。

Surface2触ってから考えようかな、とか軟弱なこと言ってたらいけません。

ここは迷わず、PC歴史遺産になるであろう初代機のSurfaceRTを入手し、節約したお金を活用してWin8デスクトップも買い(or 自作し)、重い処理はデスクトップに任せてRTからリモートデスクトップするのが正しい姿かと!

2013年9月20日金曜日

昨晩、品川のマイクロソフトにて開催された「Club Microsoft Surfaceユーザ様限定スペシャルナイト」というイベントに参加してきました。

以前、Windows Phoneのイベントに参加したことがあったので同様のイメージを持っていたのですが、今回は人数が限られたイベントらしく、来客用ミーティングフロアの一角に椅子を並べた小規模な開催でした。

が、平日の19時スタートということもあってか、実際の参加者が少なく、空席が目立っていました。大体、15人の参加者に対して、スタッフが7,8名(?)くらいの感覚でしょうか?
ちょっと予想外の状況で、なぜか辺りは緊張感のある空気に。。さ、寒い、寒すぎる!
(ただ、一つ補足しておくと、今回のイベントは抽選でした)

しかし、おそらくマイクロソフト側、ゲスト側、双方ともに、「マズイ!なんとか盛り上がらねば!」という気持ちが芽生え始めたのか、ぎこちないながらも、イベントが進むごとになんとなく一体感が。。(ほんとか?)

まぁいずれにせよ、なんとかプレゼンセッションは1時間ほどで無難に過ぎ、マイクロソフト社食での懇親会へ突入。

さすが世界のMSさん的な食堂フロアでしたが、壁にはWin7への愛を記した落書き(?)も。

この後22時まで、立食形式にて、おいしい食事と飲み物をいただきつつ、MS社員さん、IOデータさん、サンディスクさん、あるいはほかの参加者さんと歓談しました。会場にはIOデータさんの発売前の新製品などもあったんです。

私はせっかくなのでMS社員さんと話をしていました。意外だったのは、実はSurfaceがけっこう売れているということでしたね。あとはエンタープライズ領域でも健闘しているらしいこと。

まぁ懇親会ではみなさん打ち解けて、楽しめましたね。

最後はお土産ということで、紙袋が渡されました。この中には、開けると歳を取ってしまう危険なものが、、

・・・ってことはなくて、パンフ類やらディスプレイ拭きなどが。
そしてなんと!サンディスクさんからMicroSDメモリのプレゼントが!太っ腹。。

ということで、最初は、参加者側とはいえどうなることかとドキドキした会でしたが、結果的には楽しいひと時を過ごすことができました。

MS社員さんは、みんな一生懸命にゲストを迎えているように感じましたし、我々参加者側も歓迎されていることを感じました。
今後もこのようなイベントは続けていく!という強い決意を示されていましたので、ご興味のある方は、Club Microsoftに入って、イベントに参加されてみてはいかがでしょうか?

-----
イベントが終わって帰りの電車の中で考えていました。
MSもほんとにかわったんだなぁ、と。

ユーザの声を聞きたい!生かしたい!という姿勢を感じます。

いまだにMSはメディアなどから攻撃される立場であることが多いですが、ここ最近の製品を見ている限り、いいものをつくっているように思えますし、ユーザの声も真摯に反映させようとしているように見えます。

私はつい数年前まで、MSが大嫌いだったんです、実は。

元をただすと、MS-DOSのころはMSが大好きで、ExcelやWordでロータスやワードパーフェクトその他各種ソフトウェアたちを駆逐し始めたころから大嫌いになって、それ以来ずっとUnix&Linux推進派になり、仕事でもSun側に立っておりました。

しかし気が付いたらAppleやGoogleの台頭とともにMSが衰退し始めて、アレ?なんかかわいそう?と思い始め、ここ数年、知らない間にWindowsOSがとてもよくなっていたことから少しずつMSに好感を持ちはじめ、WindowsPhone発表以降はすっかりMSファンになってしまっていました。

なにより、プロダクトもロゴも、オサレですよ。今のは。

良いものは良い、悪いものは悪い、色眼鏡無しで判断していこうじゃぁ、あーりませんか!

2013年9月18日水曜日

Windows 8.1 RTM

この記事によると、Windows8.1は、ユーザからの要望に応えて細かい改良が施されているらしい。
そもそも8.1自体、8に対する数々の苦情(?)に対応した結果だ。

マイクロソフトも変わったんだな(いい意味で)、と実感する。

そういえば、その昔、Windows3.0というOSがあった。それ以前から大幅に改良されたものだったが、実際にはいろいろと問題もあり、改良され、Windows3.1というバージョンが発売された。

Windowsが世の中に一気に普及し始めたきっかけとなったのが、「3.1」だったのだ。

では今回も8.1の登場によって一気にブームが巻き起こるのかと言われると、そんなことは無いとは思うが、真摯な改良は、ユーザに好意をもって静かに受け入れられると思う。

それにしても、ModernUIはいつになったら一般ユーザに定着するのだろうか?やはりタブレットPCのタッチインタフェースがいかに広まるか、ってところに行きつくのだろう。

私の場合はあえてRTを買って、ModernUIを自分に強制したわけだが。。

2013年9月10日火曜日

New Surface



SurfaceRT初号機ユーザとしては、RTの後継機が気になりますね。買ったばかりですけど。

特に気になるのは、処理性能の向上と、ディスプレイの画素数がアップするのかどうか、という点です。
SurfaceRTは、その想定用途(Web閲覧、コミュニケーションアプリなど)からすれば現時点でも問題ありませんが、Proと比べると相当遅いです。処理性能は早ければ早いほどいいですからね。

あと、画素数アップも基本的に歓迎。でも、しょせんは10.6型ワイドですので、無理やり細かくする必要もないのかもしれません。実際、SurfaceRTが1366x768ドットなのに対して、SurfaceProは1920x1080ですが、普通に表示するとアイコンや文字が小さくなりすぎて使いにくくなってしまうので、わざわざ150%に拡大スケーリングしています。

というわけで、スペックアップが期待されているわけですが、個人的に注目したいのは価格です。
スペックアップしたから値上げとか、最近の値下げ分を取り戻して元の値段にする、というのでは、まったく競争力にかけるのではないかと思いますし、欲しいと思えません。

ユーザとしてのSurfaceの使用用途に価格がマッチしているかどうか、という点が重要なので、作り手側の都合で高くなってもらっても困るのです。

と、もう一つ気になる情報は、最近はやりの、7,8インチ級タブレットが出るのではないか、という噂。出るのか出ないのか、あるいはどういう形態で出すのかは不明ですが、いまやマイクロソフトはノキア携帯部門も手に入れているわけですから、そういった機種が出てきても不思議はないですし、出るか出ないかは時間の問題なのかもしれません。

2013年8月27日火曜日

engadgetに、ノキアのWindowsRT新製品に関する記事が載っております。
http://japanese.engadget.com/2013/08/26/windows-rt-sirius-lumia-hd/



第2世代のRT機、楽しみです。
まぁ先日SurfaceRTを買った私が買うことはないですが(笑)。

それにしても画面が高画素になるのはいいのだけれど、パネルサイズが小さいままって、どうなんだろう?

歳をとるにつれて、小さすぎる画面って、つらくなるんですよねぇ。。

2013年8月20日火曜日

ヘッドマウントディスプレイ

ヘッドマウントディスプレイって、使ったことありますか?

私は学生時代にソニーのグラストロンを買いました。今も実家にあります。

まぁ興味本位で買っただけで、あまりいい製品だとは思わなかったです。
実際たいしてヒットもせず、家庭用のヘッドマウントディスプレイという商品分野自体、ビジネスとして成功していません。

が、最近、この手の製品に急速に注目が当たり始めているようです。
エプソンのMoverio BT-100もそのうちの一つかと思います。

HMDの売りでよく使われる言葉が「目の前に××インチの大画面が!」というフレーズ。

グラストロンも同様のフレーズが使われていましたが、どう贔屓目に見てもそのように感じたことはありませんでした。

先日、あるショップにエプソンのMoverioが置いてあって、「また眉唾製品だろ」と思ったものの、技術の進歩を見てやろうと思って試してみたところ、

「えっ!ほんとに目の前に大画面があるような感じがする!!」

と感心させられたのです!

しかも結構安いし、ちょっと買ってしまおうかと一瞬思ってしまいました。(買わなかったけど)

それで、なぜそのように感じたのか考えたのですが、シースルー型で、現実世界と重ね合わせている、というところがポイントなのかもしれません。
遠近感が得られるのではないだろうか。。

HMDをつけてプログラミングとかできちゃったりするなら、買ってみたいなぁ!

2013年8月19日月曜日

昔は楽しかった?

昔は面白いパソコンがたくさんあった、パソコン自体にワクワクしたものだ、昔は良かった。。

と書くと、単なるノスタルジック発言のようにも取られかねないですが、実際、昔のパソコンの世界は楽しかったのです。

まず独自規格のPCがいくつもあって、マシン自体に個性がありました。
NECのPC98、エプソンの互換機、富士通のFM-Vシリーズ、シャープのX1、MSX。そしてPCファン全員から羨望のまなざしで見られた、X68000とFM-TOWNS。

そもそも全てにおいてライフサイクルが長かった。「標準性能」のマシンを購入すれば、3年くらいは安泰でしたよ。今はなんでもすぐに陳腐化するので、マシン自体にありがたみがないですよね。

そしてPCといえばゲームを抜きにしては語れないですが、昔はいわゆる家庭用ゲーム専用機よりもPCゲームの方がエラかったので、ちょっと高級な世界だったのです。PCの世界は。

と思っている人は世の中にたくさんいるもので、先日本屋に寄ったらこんな本があったので、思わず購入。


昔のパソコンのパンフレットをベースに当時のマシンを紹介しています。マシン以外でも、ゲームやら、雑誌やら。

「ああ、そうだった、そうだった。。」と、昔懐かしむわけです。

まぁある意味生産的な行為ではありませんが、振り返るという行為も時には必要だと思うのですね。

「あの頃は楽しかったのに、なぜ今は楽しくないのか?」
「どうすれば、あるいは、何に目を向ければ楽しくなるのか?」

という前向きな振り返り方をするのであれば、過去を懐かしむことにも意味が出てきます。

ただ、マシン自体にワクワクを感じる、というのはちょっと難しそうです。ワクワクするマシンを作ってくれるメーカが無い、なら自作するか!というのも違うような気がしますし。

どこかのメーカが突然スゴいマシンを発表し、ユーザが羨望のまなざしをもってヨダレを垂れ流す。そして羽陽曲折を経て手に入れる!こういうプロセスがいいんです。そのちょっと手の届かない感と、なんとか手を伸ばして手に入れた感がたまらないわけです。

まぁ日本独自規格パソコンが消滅して以降も、ビジネスの世界に目を向ければSunやらNeXTやらいろいろあったんですけどね。でもそれも今は昔。

とはいえ、マシン単体に期待するのもなんだか違うような気もします。やはりアレですかね。クラウド。

でもどっかのクラウド使ったって、別に面白くともなんともない。

自宅にラックでもおいて、プチクラウド構築が楽しそう?いやいや。。


2013年8月13日火曜日

Windows RT、なぜもここまで攻撃されるのか?

10日前にSurface RTを購入し、直後の出張、そしてその後の日常生活において使っているわけだが、はっきり言って、買ってよかったと思っている。

カバーを開けばすぐに使えて、使い終わればパタンとたたんで棚の隙間に放り込む。
使い心地はWindows8なので違和感なし。

さすがに高性能CPU搭載のノートPCのようなサクサク感はないが、Web、メール、Skype、Twitterなど、日常使用において性能的に問題を感じることはない。上を見ればきりがないが、とにかく問題ないのだ。
少なくとも、これまで使ってきたThinkPad T40よも断然よろしい。

そしてバッテリーの持ちはすばらしい。

購入後1,2日の間は、ModernUIのオペレーションをマニュアルで学ぶ必要はあったが、読むのにかかった時間はせいぜい2,3時間のことだ。
めんどくさい、かもしれないが、使い方を身に着けることによってえられる便利さを考えれば、十分元の取れる作業だ。

が、ネットには相変わらずWindows8や、特にRTを攻撃する記事があふれている。本当にちゃんと使って評価しているのだろうかと疑わざるを得ないのだ。

マイクロソフトがおかした明確な失敗は、やはり発売時のRTが高すぎたという点にあるのではないだろうか?確かに以前の値段であれば私も買わなかっただろう。
でもXperia Tablet Zの値段と比較してみれば、もともとの値段が高すぎた、という意見が正当なものかどうかもよくわからないが、まぁタブレットにお金をバンバン投入する気はないというのが一般人の感覚であるのは間違いない。私含めて。

さておき、下手するとRTは消え去りかねないのも事実だと思うが、実際に使って満足している一人としては、ぜひ生き残ってほしいと切に願う。

そしてマイクロソフトを毛嫌いする人たちも、テクノロジーをリスペクトする気持ちが少しでもあるのであれば、公平な目で判断してほしいと思うのだった。

2013年8月8日木曜日

ついでにマウスも・・・

3日間、出張にお付き合いいただいたSurfaceRTですが、さすがにマウスが無いと厳しい。

大量のお仕事Webメールをこなすには、TypeCoverだけでは、ちょっとね。

てことで、出張先にたまたまあったヨドバシカメラにて、またまたマイクロソフトのWedge Touch Mouseを購入。しかも、Surface Editionです。

Surface Editionと通常版との違いはカラーリングだけです。通常版みたいに値引きがないので割高ですが、まぁせっかくなんで、記念品(?)として買いました。


なんか、マイクロソフトの回し者みたいに思われるかもしれませんが、いいものはいいので仕方がありません。

このマウスのいいところをあげると、

  • モバイル用途に最適なコンパクトサイズ
  • Blue LEDや、タッチセンサーでの画面上下左右スクロールなど、技術的にそそられる
  • Surfaceのたったひとつの大事なUSBポートを塞がない、Bluetooth接続
  • デザインがいい
といったところです。

普通のマウスよりは使いにくい形状かもしれませんが、実用上なんとかゆるせるレベルで、デザインをまとめていると思います。

これで毎日何時間も作業するのは難しいと思いますが、モバイル用途であれば、十分アリだと思いました。ModernUIは上下に加えて左右スクロールも必要ですので、Surfaceにはピッタリですね。

さて、マウスそのものもいいですが、パッケージングにも気合が入っています。さすが、Appleと張り合うための製品群です。

まず箱がおしゃれ。Surface自身の箱もかっこよかったですが。


そして箱を開けると・・・、ちょっとビックリ。宝石箱のようです。


Surface Editionなので、Surfaceに合わせてチタニウムなカラーリング。こんな宝石箱みたいなところからマウスを取り出すのは、ちょっとドキドキしてしまいます。素晴らしい演出です。


えっ!ここまでやるか!と思ってしまったのは、上蓋の裏側にある、「Microsoft」の立体刻印です。ここまでやられちゃ、素直にスゴイとしかいいようがないですね。


てことで、モバイル用途であれば、Wedge Touch Mouse Surface Editionは、Surfaceにピッタリな製品だと思います。

Surface、買いました

恥ずかしながら15年ぶりに新品のマシンをゲットしました。

これまでは3年落ちで買ったThinkPad T40をメインマシンとしていました。途中でWindows7を入れたりしながら、まだまだ現役です。

でも・・・出張に持って行けるような軽いマシン、子供(幼児)にイタズラされないようにパッと出してサッと片づけられるマシンが欲しくて、とうとう買っちゃいました!




Surface、です。

しかも、おきて破り(笑)のRT、です。

だって、安かったんだもん(本体サンキュッパ)。。

それに、普通のWin8と比べて機能制限の多いRTだから、結果的にModernUIをいやおうなしに使いこなし、SkyDriveやAzureなどのクラウド連携しまくらざるをえなくなるので、新しい世界が開かれる、いや、無理やり開かされるようになって、楽しいかな、と。逆に。

久しぶりに、自分で買いたくなったマシンだよ。

マイクロソフト、グッジョブ!