10日前にSurface RTを購入し、直後の出張、そしてその後の日常生活において使っているわけだが、はっきり言って、買ってよかったと思っている。
カバーを開けばすぐに使えて、使い終わればパタンとたたんで棚の隙間に放り込む。
使い心地はWindows8なので違和感なし。
さすがに高性能CPU搭載のノートPCのようなサクサク感はないが、Web、メール、Skype、Twitterなど、日常使用において性能的に問題を感じることはない。上を見ればきりがないが、とにかく問題ないのだ。
少なくとも、これまで使ってきたThinkPad T40よも断然よろしい。
そしてバッテリーの持ちはすばらしい。
購入後1,2日の間は、ModernUIのオペレーションをマニュアルで学ぶ必要はあったが、読むのにかかった時間はせいぜい2,3時間のことだ。
めんどくさい、かもしれないが、使い方を身に着けることによってえられる便利さを考えれば、十分元の取れる作業だ。
が、ネットには相変わらずWindows8や、特にRTを攻撃する記事があふれている。本当にちゃんと使って評価しているのだろうかと疑わざるを得ないのだ。
マイクロソフトがおかした明確な失敗は、やはり発売時のRTが高すぎたという点にあるのではないだろうか?確かに以前の値段であれば私も買わなかっただろう。
でもXperia Tablet Zの値段と比較してみれば、もともとの値段が高すぎた、という意見が正当なものかどうかもよくわからないが、まぁタブレットにお金をバンバン投入する気はないというのが一般人の感覚であるのは間違いない。私含めて。
さておき、下手するとRTは消え去りかねないのも事実だと思うが、実際に使って満足している一人としては、ぜひ生き残ってほしいと切に願う。
そしてマイクロソフトを毛嫌いする人たちも、テクノロジーをリスペクトする気持ちが少しでもあるのであれば、公平な目で判断してほしいと思うのだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿