2013年8月27日火曜日

engadgetに、ノキアのWindowsRT新製品に関する記事が載っております。
http://japanese.engadget.com/2013/08/26/windows-rt-sirius-lumia-hd/



第2世代のRT機、楽しみです。
まぁ先日SurfaceRTを買った私が買うことはないですが(笑)。

それにしても画面が高画素になるのはいいのだけれど、パネルサイズが小さいままって、どうなんだろう?

歳をとるにつれて、小さすぎる画面って、つらくなるんですよねぇ。。

2013年8月20日火曜日

ヘッドマウントディスプレイ

ヘッドマウントディスプレイって、使ったことありますか?

私は学生時代にソニーのグラストロンを買いました。今も実家にあります。

まぁ興味本位で買っただけで、あまりいい製品だとは思わなかったです。
実際たいしてヒットもせず、家庭用のヘッドマウントディスプレイという商品分野自体、ビジネスとして成功していません。

が、最近、この手の製品に急速に注目が当たり始めているようです。
エプソンのMoverio BT-100もそのうちの一つかと思います。

HMDの売りでよく使われる言葉が「目の前に××インチの大画面が!」というフレーズ。

グラストロンも同様のフレーズが使われていましたが、どう贔屓目に見てもそのように感じたことはありませんでした。

先日、あるショップにエプソンのMoverioが置いてあって、「また眉唾製品だろ」と思ったものの、技術の進歩を見てやろうと思って試してみたところ、

「えっ!ほんとに目の前に大画面があるような感じがする!!」

と感心させられたのです!

しかも結構安いし、ちょっと買ってしまおうかと一瞬思ってしまいました。(買わなかったけど)

それで、なぜそのように感じたのか考えたのですが、シースルー型で、現実世界と重ね合わせている、というところがポイントなのかもしれません。
遠近感が得られるのではないだろうか。。

HMDをつけてプログラミングとかできちゃったりするなら、買ってみたいなぁ!

2013年8月19日月曜日

昔は楽しかった?

昔は面白いパソコンがたくさんあった、パソコン自体にワクワクしたものだ、昔は良かった。。

と書くと、単なるノスタルジック発言のようにも取られかねないですが、実際、昔のパソコンの世界は楽しかったのです。

まず独自規格のPCがいくつもあって、マシン自体に個性がありました。
NECのPC98、エプソンの互換機、富士通のFM-Vシリーズ、シャープのX1、MSX。そしてPCファン全員から羨望のまなざしで見られた、X68000とFM-TOWNS。

そもそも全てにおいてライフサイクルが長かった。「標準性能」のマシンを購入すれば、3年くらいは安泰でしたよ。今はなんでもすぐに陳腐化するので、マシン自体にありがたみがないですよね。

そしてPCといえばゲームを抜きにしては語れないですが、昔はいわゆる家庭用ゲーム専用機よりもPCゲームの方がエラかったので、ちょっと高級な世界だったのです。PCの世界は。

と思っている人は世の中にたくさんいるもので、先日本屋に寄ったらこんな本があったので、思わず購入。


昔のパソコンのパンフレットをベースに当時のマシンを紹介しています。マシン以外でも、ゲームやら、雑誌やら。

「ああ、そうだった、そうだった。。」と、昔懐かしむわけです。

まぁある意味生産的な行為ではありませんが、振り返るという行為も時には必要だと思うのですね。

「あの頃は楽しかったのに、なぜ今は楽しくないのか?」
「どうすれば、あるいは、何に目を向ければ楽しくなるのか?」

という前向きな振り返り方をするのであれば、過去を懐かしむことにも意味が出てきます。

ただ、マシン自体にワクワクを感じる、というのはちょっと難しそうです。ワクワクするマシンを作ってくれるメーカが無い、なら自作するか!というのも違うような気がしますし。

どこかのメーカが突然スゴいマシンを発表し、ユーザが羨望のまなざしをもってヨダレを垂れ流す。そして羽陽曲折を経て手に入れる!こういうプロセスがいいんです。そのちょっと手の届かない感と、なんとか手を伸ばして手に入れた感がたまらないわけです。

まぁ日本独自規格パソコンが消滅して以降も、ビジネスの世界に目を向ければSunやらNeXTやらいろいろあったんですけどね。でもそれも今は昔。

とはいえ、マシン単体に期待するのもなんだか違うような気もします。やはりアレですかね。クラウド。

でもどっかのクラウド使ったって、別に面白くともなんともない。

自宅にラックでもおいて、プチクラウド構築が楽しそう?いやいや。。


2013年8月13日火曜日

Windows RT、なぜもここまで攻撃されるのか?

10日前にSurface RTを購入し、直後の出張、そしてその後の日常生活において使っているわけだが、はっきり言って、買ってよかったと思っている。

カバーを開けばすぐに使えて、使い終わればパタンとたたんで棚の隙間に放り込む。
使い心地はWindows8なので違和感なし。

さすがに高性能CPU搭載のノートPCのようなサクサク感はないが、Web、メール、Skype、Twitterなど、日常使用において性能的に問題を感じることはない。上を見ればきりがないが、とにかく問題ないのだ。
少なくとも、これまで使ってきたThinkPad T40よも断然よろしい。

そしてバッテリーの持ちはすばらしい。

購入後1,2日の間は、ModernUIのオペレーションをマニュアルで学ぶ必要はあったが、読むのにかかった時間はせいぜい2,3時間のことだ。
めんどくさい、かもしれないが、使い方を身に着けることによってえられる便利さを考えれば、十分元の取れる作業だ。

が、ネットには相変わらずWindows8や、特にRTを攻撃する記事があふれている。本当にちゃんと使って評価しているのだろうかと疑わざるを得ないのだ。

マイクロソフトがおかした明確な失敗は、やはり発売時のRTが高すぎたという点にあるのではないだろうか?確かに以前の値段であれば私も買わなかっただろう。
でもXperia Tablet Zの値段と比較してみれば、もともとの値段が高すぎた、という意見が正当なものかどうかもよくわからないが、まぁタブレットにお金をバンバン投入する気はないというのが一般人の感覚であるのは間違いない。私含めて。

さておき、下手するとRTは消え去りかねないのも事実だと思うが、実際に使って満足している一人としては、ぜひ生き残ってほしいと切に願う。

そしてマイクロソフトを毛嫌いする人たちも、テクノロジーをリスペクトする気持ちが少しでもあるのであれば、公平な目で判断してほしいと思うのだった。

2013年8月8日木曜日

ついでにマウスも・・・

3日間、出張にお付き合いいただいたSurfaceRTですが、さすがにマウスが無いと厳しい。

大量のお仕事Webメールをこなすには、TypeCoverだけでは、ちょっとね。

てことで、出張先にたまたまあったヨドバシカメラにて、またまたマイクロソフトのWedge Touch Mouseを購入。しかも、Surface Editionです。

Surface Editionと通常版との違いはカラーリングだけです。通常版みたいに値引きがないので割高ですが、まぁせっかくなんで、記念品(?)として買いました。


なんか、マイクロソフトの回し者みたいに思われるかもしれませんが、いいものはいいので仕方がありません。

このマウスのいいところをあげると、

  • モバイル用途に最適なコンパクトサイズ
  • Blue LEDや、タッチセンサーでの画面上下左右スクロールなど、技術的にそそられる
  • Surfaceのたったひとつの大事なUSBポートを塞がない、Bluetooth接続
  • デザインがいい
といったところです。

普通のマウスよりは使いにくい形状かもしれませんが、実用上なんとかゆるせるレベルで、デザインをまとめていると思います。

これで毎日何時間も作業するのは難しいと思いますが、モバイル用途であれば、十分アリだと思いました。ModernUIは上下に加えて左右スクロールも必要ですので、Surfaceにはピッタリですね。

さて、マウスそのものもいいですが、パッケージングにも気合が入っています。さすが、Appleと張り合うための製品群です。

まず箱がおしゃれ。Surface自身の箱もかっこよかったですが。


そして箱を開けると・・・、ちょっとビックリ。宝石箱のようです。


Surface Editionなので、Surfaceに合わせてチタニウムなカラーリング。こんな宝石箱みたいなところからマウスを取り出すのは、ちょっとドキドキしてしまいます。素晴らしい演出です。


えっ!ここまでやるか!と思ってしまったのは、上蓋の裏側にある、「Microsoft」の立体刻印です。ここまでやられちゃ、素直にスゴイとしかいいようがないですね。


てことで、モバイル用途であれば、Wedge Touch Mouse Surface Editionは、Surfaceにピッタリな製品だと思います。

Surface、買いました

恥ずかしながら15年ぶりに新品のマシンをゲットしました。

これまでは3年落ちで買ったThinkPad T40をメインマシンとしていました。途中でWindows7を入れたりしながら、まだまだ現役です。

でも・・・出張に持って行けるような軽いマシン、子供(幼児)にイタズラされないようにパッと出してサッと片づけられるマシンが欲しくて、とうとう買っちゃいました!




Surface、です。

しかも、おきて破り(笑)のRT、です。

だって、安かったんだもん(本体サンキュッパ)。。

それに、普通のWin8と比べて機能制限の多いRTだから、結果的にModernUIをいやおうなしに使いこなし、SkyDriveやAzureなどのクラウド連携しまくらざるをえなくなるので、新しい世界が開かれる、いや、無理やり開かされるようになって、楽しいかな、と。逆に。

久しぶりに、自分で買いたくなったマシンだよ。

マイクロソフト、グッジョブ!